インプラントについての
疑問点、解決します。

インプラント治療をされた方皆さまといっていいほど、治療の前は不安で、治療するかを悩んでいました。手術の伴う治療ですので心配されるのは当たり前だと感じております。
当院では、そのような不安はちゃんと払拭してから納得のうえ治療へ進んでいただきたいと願っておりますので、事前のご説明には時間をかけさせていただきます。
もちろん、他の医院さんで検討されている方のセカンドオピニオンとしての役割もしっかりと果たしてまいりますので、お気軽にご相談ください。
よく尋ねられます質問内容は下記に記載しておりますので、どうぞご覧ください。

インプラントについて

当院院長がインプラントメーカー大手のノーベル社にて講演を行います。

当院、院長が2020年2月24日(月)にインプラントメーカー大手のノーベル社主催のセミナーにて講演をさせて頂くこととなりました。デジタル化の進む歯科業界の中で、当院で力をいれているインプラント治療におけてデジタル化の流れは避けられません。当院では、時代に先がけてデジタル化を活用した安心安全の治療を実現しており、今回、様々なご縁で講演させて頂くことになりました。

インプラント治療後はどれくらい定期的に通院するのですか。

ケースによってさまざまですが通常は3カ月に一度。症例によって1カ月から6カ月くらいで柔軟に対応しています。

MRIやCTによる画像診断への影響はありますか。

ほとんど影響することはありません

治療何回くらい通えばいいのでしょう。

治療規模にもよりますが術前の治療が終わっていれば5回から10回ほどの通院となります。

インプラントはだれでも受けられますか?

成長期が終わっていれば年齢の制限はありませんが高齢で体力的に難しいケースもあります。

インプラントの治療はいたくないのでしょうか?

術中は基本的に麻酔化で行うので痛みはありません。長時間にわたるようなケースで希望があれば静脈鎮静法を行えばほとんど意識のない状態で施術することも可能です。
また術後の痛みや腫れも当院のガイドサージェリーを行えばほとんどありません。

インプラントにするかブリッジにするか悩んでいます。

決めつけることはできませんがブリッジは構造的に少ない歯で多くの負担を必要とします。また失った歯とは関係ない歯を多く削ってしまわなくてはならないことになります。その点インプラントは他の歯を削ったりすることもなく、逆に負担を減らすことができるので残っている歯の寿命が延びます。

他院で骨がないからインプラントできませんと断られました…

当院のガイドサージェリーはコンピューター上であらゆる角度から骨の診断をするので少ない骨でも施術が可能になるケースがあります。また、それでも骨の量が少ない場合は人口の骨を作る処置をすれば多くのケースでインプラント治療を行えるようになります。

歯が折れてしまってます。インプラントできますか。

インプラント治療は歯がなくなった時に行うものなので現在の歯の状態に左右されることはありません。歯がなくなった後の骨や歯茎の状態に左右されます。

インプラントの手術について

会社や学校はどれくらい休まなくてはいけないですか。

当院の手術日は水曜日の午前中となっております。通常は午前中には終わりますのでほとんど休む必要はありません。また水曜日が難しい場合、相談いただければ対応します。

治療何回くらい通えばいいのでしょう。

治療規模にもよりますが術前の治療が終わっていれば5回から10回ほどの通院となります。

手術は全身麻酔でしょうか。

全身麻酔を行うことはありません。通常は局所麻酔で行います。まれに長時間かかるケースでは静脈内鎮静法を行うこともあります。

手術はどれくらい時間がかかりますか。

インプラントの本数によりますが1本であれば約30分程度、5本くらいまでなら60分程度で終わります。

インプラントの術後について

インプラント治療後はどれくらい定期的に通院するのですか。

ケースによってさまざまですが通常は3カ月に一度。症例によって1カ月から6カ月くらいで柔軟に対応しています。

インプラントの寿命はどれくらいですか。

ひと昔前は10年持てば成功と言われましたが現在ではさらに長く機能させることを目標としています。当院のインプラント治療は20年を超えてきましたが今でも問題なく機能しているものがほとんどです。また学会のデータでは30年を超えるケースも多く見られます。

インプラントの歯のお手入れ方法を教えてください。

歯磨きは自分の歯と同じですが、インプラント治療をした方は当院のメンテナンスプログラムを受けていただきます。インプラントの部分に限らず残っている自分の歯も大切にして一生入歯の無い状態で食べていただくことを目標にしております。

インプラントは自分の歯と同じように見えますか。

当院のインプラントの上に装着する歯はジルコニアセラミックを使用しておりますのでほとんど自分の歯と同じ外観を確保することができます。

術後の腫れはありますか。

当院のコンピューターガイドサージェリーを行えばほとんどのケースでは腫れることはありません。

嗜好品の制限はありますか。(アルコール、タバコ、お茶など)

基本的にはありませんが喫煙に関してはインプラントの脱落の可能性が増えるというはっきりしたデータが出ております。また残っている自分の歯を失う確率も高くなりますので禁煙を進めています。

インプラントの金額について

なぜインプラント治療は高額なのでしょうか。

インプラントそのものの材料費が高価であること、手術を行うのに必要な器械(CT撮影装置等)が高価で通常の治療と比べて治療回数や時間も多くかかる為です。

インプラント治療は医療費控除の対象になりますか。

もちろんなりますのでその他の診療や違う医院での治療費とともに領収書を保存して合算して確定申告を行ってください。

インプラントは保険適応外でしょうか。

通常の歯科医院で行うインプラント治療は保険適応外となります。

インプラントは総額でいくらぐらいかかるのですか。

当院の場合インプラント1本あたり32万円(上部構造含む)と診断・サージカルガイド作成料10万円となります。つまり1本のケースなら42万円、2本のケースなら74万円となります。しかし5本歯を失ったからと言って5本必要なわけではないので正確には来院されて診断してからの判断となります。