入れ歯からインプラントに替えるとき「アフターケアが面倒臭そうだ」と感じたことはありませんか。インプラントは入れ歯と同じように、人工で作られた歯を用います。入れ歯と異なる点は、インプラントの場合骨にダイレクトに埋め込んで治療をおこなうということ。入れ歯よりも頑丈で崩れにくいため、ご自分の歯と同じように用いることができます。
インプラントの歯は人工のため、虫歯にかかることはあり得ません。詰め物をほどこしている場合、一部が劣化して隙間から虫歯菌が増殖する恐れがありますが、インプラントの場合、そうしたリスクが低いというのも嬉しい特徴です。
・インプラント周囲炎に気を配る
京都市伏見区のデンタル歯科医師としておすすめしたいのが、インプラント治療をおこなったらぜひ周囲炎に気を付けて欲しい…という問題です。インプラント周囲炎とは、歯磨きの磨き残しや毎日の生活によって引き起こされる人工歯特有の現象です。
インプラント周囲炎を放っておくと、歯茎が痩せて根元の金属に支障をきたす恐れがあります。同時に痛みや腫れなどの症状もでるケースもあり、現在おこなっている仕事や家事が満足にこなせなくなる場合もあります。
このような話を京都市伏見区にお住まいの方にすると「やっぱり入れ歯の方が安心…」「ブリッジの方が便利」と思われる方もいるかもしれません。けれどもインプラント周囲炎は、定期的なメンテナンスによって確実に防ぐことができます。3カ月に一度くらいは京都市伏見区のクリニックに通い、周囲炎が起こっていないか、かみ合わせが悪くないか、プロに見てもらうことが大切です。生活のスタイルやその人の歯の状態によって、刻刻と変わってくるのが口腔内の環境です。入れ歯と同じように取り付けたらそれで終わり…ではなく、定期的に京都市伏見区の歯科医院でメンテナンスをおこなう姿勢が、美しい歯をキープしていくための秘訣となります。
インプラントに対する疑問や質問があったら、京都市伏見区のいくま医院までお気軽にお問い合わせください。