インプラントの上部構造について教えて下さい

2018.12.15

インプラントについて

何も無い土地に基礎工事をおこない、しっかりとした住宅を建てるようにインプラントにも基礎工事が必要となります。フィクスチャーと呼ばれる基礎を立てて、その上に接続部と組み合わせ家の中心部ともいうべき上部構造を取り付けるのが、一般的なインプラントの手法です。

 

フィクスチャーと接続部は土台となるため、日常生活を送る分に他人から覗かれることはありません。しかしお喋りをしたとき、食事を楽しんでいるときに口元からばっちり見えるのが上部構造。見た目の美しさを重視するなら、上部構造について正しい知識をもっておくことが必要です。

 

・入れ歯以上に選択肢がある、インプラント

 

入れ歯よりも噛み心地がよく、京都市伏見区の歯科医院でもよく扱われているのが最新のインプラント治療です。旧来の入れ歯ではなく、インプラントを選ぶことによって多彩な上部構造をセレクトすることができます。

 

上部構造の種類として一般的なのが、セラミック。京都市伏見区の患者さんにも多く選ばれているポピュラーな材質です。長い間使っていても色が変わりにくく、自分の歯と並べてみても違和感がありません。セラミックの中でもジルコニアセラミックと呼ばれる種類は、特に耐久性に優れた材質。強く歯ぎしりをしても、壊れにくいメリットがあります。

 

このほかコストの安さで知られているのが、ハイブリッドセラミックと呼ばれる種類です。他の上部構造の材質に比べて比較的安価に作れるため、長年ずっと入れ歯を愛用されてきた京都市伏見区の患者さんからも喜ばれている材質です。プラスチックとセラミックを混ぜ合わせて作られているためそれなりの強度もあり、デザイン面も優れています。

 

このほか金属で作られたメタルボンドという種類もあり、京都市伏見区の一部のクリニックにて取り扱われています。部分入れ歯に比べて細菌感染のリスクも低く、持ち前の歯を活かしながら生活できるのがインプラントの良さです。「そろそろ入れ歯の交換どきだな…」と感じたら京都市伏見区のいくま歯科医院まで、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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