京都市伏見区で、インプラントを検討されている方の中には「インプラントってすぐにできるの?」と疑問に思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか。入れ歯よりも快適だと言われているインプラントですが、治療期間がどのくらいかかるのか調べてみました。
まずは、最新の歯科用レントゲンを使って、顎の骨の厚さや高さを調べます。撮影したデータを基にしてインプラントの長さや太さが決まります。更に、インプラント治療計画システムを用いて、安全で正確なインプラント治療を行うための治療を計画を立てていきます。そのため、最新設備が整っていない歯科医院でのインプラント治療では、満足のいく治療を受けることはできません。また、多くの歯科医院では、患者さんに納得して頂くために、きちんとカウンセリングを行ってから治療を開始しています。
治療計画に沿って、人口歯根の埋入を手術を行います。手術は、1本で15分くらいかかります。笑気麻酔を用いることが可能なので、体にかかる負担を和らげることができます。術後、3ヶ月~半年くらいで人口歯根が骨に着きます。一般的に上顎よりも下顎の方が定着するまでに時間がかかると言われています。使用するメーカーの形状によって定着する期間は変わってきます。人口歯根が着いたら、支台を連結し人口歯を装着します。
しかし、口の中の状態を見て、虫歯や歯周病の治療を行う必要がある場合は、インプラント治療を始める前に治療に通う期間も必要となります。折角、インプラント治療をしても、口腔内に歯周病菌が残っていたら、治療後に再び歯周病になってしまうおそれがあります。更に、顎の骨が薄くて足りない場合は、骨の移植手術をして馴染むまで半年程期間がかかります。「私は、骨粗鬆症だから..」という女性でも検査をしてみると、顎の骨はしっかり厚みがあり、インプラントにすることができるケースもあるため、諦めずに歯科医院に相談してみるといいでしょう。
現在、入れ歯を使用されていてインプラントにしてみたいと検討されている方は、カウンセリングを受けてみることをおすすめします。京都市伏見区にある歯科医院には、入れ歯やインプラントの治療に定評があるいくま歯科医院があります。最新機器が導入されているだけでなく、見積もりもきちんと出してくれるので安心です。京都市伏見区内でインプラント装着後のメンテナンスも、安心して通うことができると評判の歯科医院です。